こんにちは
毎日、自分の腸とお話をしているありサポです。
今回で前回から続くウンコの話を完結し、美腸フードアドバイザーの話を別な目線で書いていこうと思います。
私が、自分の体と向き合うことは、仕事でもプライベートでも毎日の人生パフォーマンスポイントを更新したいからと考えているからです。
昨日よりも今日、今日よりも明日。出来なかった小さなことをクリアするだけでも人は成長出来ます。
世の中は動いているので、昨日と一緒なら自分は止まり時間や周りは動いてる。結果的に退化に繋がりますね。
ダラダラしてもシャキッと全速力でもそれが自分の一日。私は、「よだきんぼ」なのでダラダラtimeが大好き♡です。
でも、ずっとそうしているわけにもいかずシャキッとメリハリ付けることを意識していたら同じ24時間でも記憶に残る1日が多くなりました。(今、特に記録は目指していないので自分の中の記憶でOK。やっぱりゆる〜く生きています。)
さて、本編へ戻ります。前回から腸内フローラのことを書くためにウンコの話をしてきました。
そうそう先日はFB内でコメント欄に数人の方のウンコ報告がありました。
勇気を出し報告していただきありがとうございます( *´艸`)
ここで毎日のウンコチェックにもう一つ追加。
まずは、出てきた量をチェックし、一緒に匂いもチェックしてみてください。ウンコやオナラに匂いは多少なりともありますが、「うっ」「ツーン」と思わず自分の物なのに鼻をつまんでしまう臭いウンコなら腸年齢が高齢化し腸のパフォーマンスが低下しているのかもしれません。
病院などで大腸検査を毎日行うことはちょっと大変ですが、ウンコチェックは毎日できます。習慣にすれば、特別なことではなくそれが当たり前になりますよ。
腸内細菌は成人で約2㎏、1000兆個、約3万種類いると言われています。
なんとその腸内細菌叢(腸内フローラ)は、生後10か月で組成されるとか。
この話を聞いて、「私、間に合わんやん…((+_+))」と思った方ばかりでしょう。私は思いました。
産まれたばかりの赤ちゃんがは、両親や沢山の人とスキンシップを取ることで多種多様な細菌を体に取り込み、手足やおもちゃを舐めたり(小ネタ:この「舐める」は私らの地域では「ねぶる」と言います)、床をハイハイすることで立派な腸内フローラを作ろうとするのは本能だとか。
人間だけでなく、コアラ🐨の赤ちゃんやパンダ🐼の赤ちゃんは産まれてすぐにお母さんのウンコを舐めます。この行動は、お母さんウンコから細菌を体に取り組むのが本能でわかっているのですね。
人間は、お母さんのウンコから直接、体内へ細菌を取り入るのではなくお母さんとのスキンシップや周辺環境から細菌を取り入れます。
近年は、除菌研究が進みきれいな環境が整って来ました。
(今のコロナウイルス対策はしっかりしましょう。)が、赤ちゃんのいる家庭では、お母さんやお父さんの常在菌を取り入れやすくするためにも赤ちゃんへのスキンシップは沢山してあげてくださいね👶
私は、細菌のことなどまだ勉強中です。これ以上、情報の深堀は出来ませんので、ご自身で本などを読まれ調べてください。
【今回参考にした文献は「腸内細菌を味方にする30の方法」藤田紘一郎 著書】
講座中に理想のウンコはバナナ3本分」と知り、「えー!!」と、衝撃的だったのですが(と分かるように、私の物はまだそうではありません。近づいていますが、目指せバナナ3本分🍌🍌🍌)
また、ウンコは、ほとんどが食べ物のカスだと思っていたのですが、ウンコの60%は水分、20%が腸内細菌とその死骸、15%は腸内細菌叢の死骸でカスはわずか5%なんですって。
だから、ウンコを大きくするためには腸内細菌が働きやすい環境を作ってあげる事。
腸内細菌が不要物を一緒に体の外に出してくれていることを考えれば、今日の腸の細菌さんの様子がとっても気になります。
だから、せっせと腸内細菌が喜ぶような食事を意識してたまに腸とお話しているのです。
というわけで次回は、腸内細菌が喜ぶ食事の話を書きます。
ではまたね。
。。。続く
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